近年住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。その結果、室内の温度が一定に保立ちやすくなった一方で、換気性が悪くなっています。また、気密性を高めるための建築資材に化学物質が含有されたものも多く出回っています。この化学物質が主な原因となり、室内の空気汚染がおこりシックハウス症候群を引き起こしてしまっているのです。せっかく購入したマイホームが、そこで住む人の健康を損なってしまうようでは意味がありません。
そこで我が家は素材にこだわって家造りを行いました。床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまでふんだんに地元で有名な杉を使用しました。無垢材は、木目が美しく、眺めているだけで癒されます。実際に触れることでその感触の良さを実感できています。特に肌が直接触れる機会の多い床は浮造りにしました。これは、柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、見た目にも美しさも増します。年輪が際立ち表面に凹凸がある浮造りは、足裏を心地よく刺激してくれマッサージ効果が得られますし、血行を良くして冷え症の人にも安心です。子ども達は偏平足防止や滑り止めにも効果的です。
そして、壁には和紙漆喰を用いました。暖かな肌触りと温もりを与えてくれながらも、十分な強度を保ちます。何よりも化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので、とても体に優しい安全な壁材と言えます。調湿機能に優れているので、夏は湿気を吸収し、冬は水分を供給して湿度調整を行ってくれるのです。一年を通して快適な空間が広がるのです。素材にこだわることで室内の快適性が得られるだけでなく、そこに住む人の健康もしっかりと守ることができるのです。

11月 24th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。

毎日行う家事の一つが洗濯です。晴天時もあれば雨や雪など悪天候時もあります。子どもが多いと洗濯物を多く、一日二度や三度洗濯を行うという家庭もあるでしょう。また、洗濯は家事の中で体力がいります。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さを増します。それを抱えて洗濯物干し場まで移動しなければならず体に負担がかかるのです。
共働きの世帯では、夜洗濯を行うという家庭も多いですし、外出して帰宅が遅くなる時もあります。天候に左右されることなく、また時間を選ばずに洗濯物が干せる環境を整えておきたいものです。
そこで、洗濯機を設置する洗面室にサンルームを併設しておきます。洗面室には勝手口を設け、外に屋外用の洗濯物干し場を完備しておきます。そうすると晴天時はここの屋外に洗濯物を干し、悪天候時や夜洗濯を行う場合は洗面室に併設したサンルームに干します。屋外で干した洗濯物をサンルームへとサッと移動させることができるため便利さが高まります。
最近では、家事専用スーを設け、洗濯物を洗う・干す・たたむ・しまうという作業が一か所で行えるようにしている家庭も多いです。このようなスペースを設けることで毎日の家事を効率よく、無駄な動きをすることなく行うことができます。家事の時短に繋がり、なかなか得られない自分の時間や家族との時間を大切にすることができるようになるのです。
主婦にとって家事は365日休みがないものだけに、家事ラク住まいを目指してしっかりと家事の環境を整えておきたいものです。

8月 25th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。

最近の一番人気のキッチンスタイルは、フルオープンキッチンです。使い勝手の悪い吊り戸棚をなくし、キッチンからフラットにカウンターが伸び、リビングやダイニングとの一体感が高められるこのスタイルは、家族が自然とキッチンへ集まり手伝いやすいスタイルでもありますし、家族のコミュニケーションを大事にできるスタイルでもあるのです。
しかし、私は一つ気になる点がありました。それは調理中や調理後の乱雑になっているキッチンがリビングやダイニングから丸見えになってしまうことです。きれいに片付いている時は魅せるキッチンとして存在するのですが、片付いていない時は見た目にいいものではありません。急なお客様にも対応しにくいのです。それに抵抗を感じ我が家はキッチンの前に腰壁を設けました。
吊り戸棚を設けず、コンロ部分は壁にせず耐熱用のガラス張りにすることで腰壁を設けてもリビングやダイニングとの一体感を損なうことはありません。腰壁があることで気になる手元部分はしっかりと隠せており、キッチンが乱雑でも見た目を損なうことはありませんし、急なお客様にも対応しやすいのです。
壁の厚みを利用してキッチン側には調味料入れのニッチを設けました。いつも使用する調味料をニッチ内に収めていることで作業スペースが広々として調理がしやすくなりました。また、この腰壁を利用してL字型にカウンターを配しました。子ども達がおやつを食べたり、勉強をしたり、私がパソコンをしたり、コーヒーを飲んで家事の合間に休憩したりと様々な用途で使用できる便利なカウンターとなっています。キッチンの前に腰壁を設けてキッチン周りが充実しています。

6月 19th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。

先日訪れた友人宅には、寝室の一角にママカウンターが設けられていました。窓際に向かって設けられたカウンターの横には壁があり、この壁を利用してニッチが設けられていました。雑貨や写真が飾られており、下部には扉付きの収納スペースが設けられていまいた。有効に利用できる壁の厚みを無駄にすることなく、インテリア性を高めたり、収納スペースを確保することでママスペースがより居心地のいい空間となるのです。
ここでは寝る前にお肌のナイトケアを行ったり、自分の時間を過ごすママの最高の居場所となっているようです。我が家の寝室には主人の希望でもあった書斎スペースを設けました。寝室と書斎スペースの境には腰壁で区切りました。ゴロンと横になって漫画を読みたいという希望から、書斎スペースは畳を敷き詰めました。フローリングと畳で同じ空間でも異なる素材が隣接することで空間のメリハリがしっかりと生まれています。
子ども達が寝た後は、ここで夫婦で晩酌をすることもあります。床に座り込んで程よいこもり感が疲れを癒してくれています。眠くなれば寝室でサッと横になって休むことができるのも便利です。カウンターを造り付けており、持ち帰りの仕事をすることもありますし、主人が使用しない時は私がパソコンを使い趣味のネットショッピングを楽しんだりしています。主人のために設けた書斎スペースは夫婦で利用できる憩いの場となっています。
子ども達がまだ小さいので寝室で家族で寝ています。子ども達の寝顔を見ながら、自分の時間や夫婦の時間を大切にすることができる特別なスペースです。今までは寝室は寝るスペースとしてしか利用していませんでしたが、今では夕飯やお風呂が終わってゆったりと過ごすセカンドリビングのような空間として利用しています。寝室の過ごし方を考えてみるのもいいと思います。

4月 16th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。

我が家に設けた和室は、リビングの延長上に小上がりの和室を設けました。和室を小上がりにしたのは、洋風のLDKと隣接するため、空間のメリハリを出すためです。異なった雰囲気の空間が隣接するため互いの空間に違和感を与えないようにしました。普段は建具で仕切らず和室まで一体感を感じられるようにしています。
小上がりにすることで空間の繋がりを保ちながらも、メリハリをしっかりと付けられるため各スペースの居心地も良くなります。和室を小上がりにしたことで空間のメリハリを大事にするだけでなく、様々なメリットがありました。まず畳下に生まれるデッドスペースを収納スペースとして利用させることができました。引き出し収納を設け奥に収納したものでも出し入れしやすくしています。和室で利用する座布団やお昼寝グッツ、子どものおもちゃや日用雑貨など大きなものから細かいものまでしっかり整理できています。和室は子どもが遊んだり、昼寝をしたりと子どもが利用する時間が長いため、必要なものをここに整理できるので重宝しています。
和室には将来活用するスタディーコーナーを設けました。カウンター部分は、高さを活かして足元部分を掘り込み、カウンターで勉強する時は足をゆったり伸ばせるようにしました。長時間勉強しやすくしたのです。現在はパソコンスペースとしても活躍しています。横幅のあるカウンターを設けたため、親子で並んで利用することもでき親子のコミュニケーションの場としても活躍するのです。和室を小上がりにしたことで魅力がたくさん得られています。

3月 9th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。

友人達が新築住宅を建てる人が増え、我が家もそろそろマイホームが欲しいと強く思うようになりました。結婚し子どもができて生活が少しづつ落ち着いてくるこの時期にこのように感じる人は多いと思います。そして来年4月から消費税増税にともない住宅購入者は増加しています。
また現在住宅ローン減税など住宅購入を後押ししてくれる対策を国が整えてくれていることも大きいでしょう。また各金融機関の住宅ローンの金利も低く住宅を建てるにはいい状況と言えます。とはいえ人生で一番大きな買い物となる住宅は慎重に後悔しない家にしたいものです。そのような家造りをするには趣味を楽しめる家であることがいいのではないかなと個人的には思っています。
住宅を建てれば今より自宅に居る時間も長くなるであろうし、より自宅に居る時間を楽しみたいと感じることでしょう。そのためにも趣味を自宅で楽しめるというのは最高の空間となり時となるのです。私の母はガーデニングが趣味で実家の庭をリフォームした際に念願のガーデニングスペースを設けていました。リフォーム後はきれいで広々としたガーデニングスペースに満足し、以前より活き活きとした母の姿を見るようになりました。
同様に父は愛車と共に時間を過ごせるガレージを設けました。父も休日はガレージ内で過ごす時間が長くなり、それぞれが趣味の空間を得て満足した日々を送っているのです。父はガレージから見える母が育てた花々やハーブを眺め、庭にあるテーブルとイスで夫婦水入らずで過ごす時間も多くなったと言います。このことからマイホームで趣味を楽しめる空間があると家族との時間も大切だと感じれるようになるのだと改めて感じました。

11月 29th, 2016 | 住まい | コメントは受け付けていません。

ママのためのワークスペースを設ける家庭が増えています。家事や育児加え、外で仕事を抱えている女性は多くいます。マイホームに自分だけの居場所となるスペースがあれば、家事をよりスムーズに行えたり、ホッと安らげる時間を過ごすことができるのです。
ママスペースが設けられる場所は、家事の中心となるキッチンの近くが多いです。キッチンの近くにあればキッチンで煮込み料理の間に、ワークスペースでお茶をしたり、パソコンを見たりちょっとした時間でも有効利用できます。ワークスペースで作業をしていてもリビングやダイニングにいる子ども達の様子を確認できるので安心感も高まります。
しかし中には、リビングやダイニングから見えない場所にワークスペースを設ける人もいます。例えば、キッチンスペース奥にウォークイン型のパントリーを設け、その一角をワークスペースとして利用するのです。ここならリビングやダイニングから見えないので、子ども達が持って帰る学校のプリントなど貼っておいても生活感を感じさせることはありません。ママにとってはワークスペースではしっかりスケジュールを管理することができ便利なのです。完全個室のような空間で一人の時間を過ごせることで、家事への集中力を高めることもできますし、なかなか取れない一人の時間を満喫することもできるのです。
我が家にはダイニングの一角にワークスペースを設けました。二人並んでゆったりと座れる広さを確保しているので、ママだけのワークスペースとしてだけではなく、将来的には子ども達のスタディーコーナーとしても利用しようと思っています。ママスペースの充実はこれから益々求められていきそうですね。

10月 5th, 2016 | 住まい | コメントは受け付けていません。

子どもが大きいと二階で過ごす時間も長いと思います。しかし子どもが小さい家庭では二階は寝る時くらいしか使わないという家庭も多いのではないでしょうか。せっかく建てた二階建て住宅の二階がほとんど使われないのでは空間がもったいありません。我が家にはまだ4歳と2歳の小さな子どもがいます。一階と二階で過ごす時間を比較すると一階で過ごす時間が圧倒的に多かったです。しかし、二階スペースを有効活用できるようにマイホームに工夫したことで、二階で過ごす時間が増えました。
それは、階段を上がった先にキッズスペースを設けたのです。キッズスペースの広さは6帖あります。今まではリビングに並べていたおもちゃを二階のキッズスペースに並べるようにしたことで、一階のリビングにおもちゃが散らかりにくくなりました。ここをキッズスペースとして利用できるのは、リビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているからです。小さな子ども達だけで遊んでいても吹き抜けを通して様子が一階に伝わってくるので、仲良く遊んでいる様子もケンカしている様子も分かるのです。一階で家事をしていても対応しやすいのです。
このキッズスペースにはカウンターを造りつけました。子ども達が成長すればスタディコーナーとしても利用できます。二人並んでゆったりと勉強できる広さはありますし、コンセントや照明の設置も行っています。ここでは寝る前に家族団らんで過ごすこともあります。一階で過ごす家族の時間とは違った家族の時間が流れ、二階で過ごす時間が増えるだけでなく、住まいの楽しみ方も増えたのです。二階で過ごす時間にも注目してほしいものです。

8月 18th, 2016 | 住まい | コメントは受け付けていません。

住宅の屋根を見ると太陽光パネルを設置している家が大変多くなってきました。新築住宅には当たり前のように太陽光パネルを設置している家庭が多く、また既存住宅にも太陽光パネルを設置するリフォームが行われている光景もよく見かけます。私の新築を建てた友人たちの家も同様に太陽光パネルを設置しオール電化住宅に仕上げたと言っていました。
しかし太陽光パネルを設置する費用は高額で、オール電化にするならエコキュートも設置しなければいけません。また電力の買取価格は1kwhあたり42円から38円と値下げとなり、果たして太陽光発電はお得なのかという点が非常に気になります。発電設備を作るにはイニシャルコスト、ランニングコストと色々な経費がかかってきます。自分の家の屋根にどれくらい太陽光パネルを設置でき、どれくらいの電力を年間発電してくれるかを事前に試算してもらい確認しておくことが大切です。年間にかかる光熱費をマイナスにして光熱費ゼロの生活をするためにはそれが実際可能なのか、どのくらいの年数で元がとれるのかをしっかり把握しましょう。
小規模の設置ではシステム単価が高くなってしまい、売電率も小さくなります。光熱費の中で一番費用がかかるのが給湯です。ガス給湯器はランニングコストが非常に高いです。我が家でも冬場になるとガス代は夏場にくらべると倍以上費用がかかります。エコキュートを設置することで費用の安い夜間電力を利用し光熱費を大幅に抑えることが可能になってきます。どれくらいの電力が見込めるのか、設置費用とその後のランニングコストをしっかり考慮しお得な選択をしたいものです。

7月 19th, 2016 | 住まい | コメントは受け付けていません。

我が家も数か月前に新居が完成して新たな暮らしを始めています。注文住宅で自分達のこだわりを取り入れてもらい、打ち合わせが多く決めなくてはいけないことがたくさんあり大変でしたが、その分完成した時の満足感や充実感は最高のものでした。住宅購入は人生最大の買い物です。高い金額の買い物となるだけに後悔や失敗は避けたいものです。
我が家の家造りが成功した理由は、依頼した業者との信頼関係があったからだと思います。依頼する業者によって家造りは大きく変わるのです。住宅を購入した人がよく口にするのが、予算をオーバーしてしまったという失敗談です。予算をオーバーしてしまうと住宅ローンに重くのしかかってしまいます。我が家が依頼した業者は、予算がかさむ提案をしてくる時には同時に節約できるポイントもアドバイスしてくれました。我が家はこのアドバイスのおかげで予算内で希望以上の住宅を完成させることができたのです。
業者の経験の豊富さ、住宅への知識の高さ、センスの良さなどどれも大事なのですが、互いの信頼関係というものが一番だと思います。金額が高額となるだけに、信頼関係を築けないパートナーであれば家造りを円滑に進めることなどできません。住宅が完成し、業者が我々夫婦に言った言葉は、これでお付き合いが終わりではありません。これからこそが大事なお付き合いとなるのでよろしくお願いします。と言ってくれたのです。この言葉を聞き、改めてこの業者に依頼して良かったなと思いました。家造りを成功させるには信頼できるパートナーを探すことが一番なのかもしれません。

6月 13th, 2016 | 住まい | コメントは受け付けていません。