私事だが、筆者は地区の仕事で市報や配り物をすることが多い。時には、回覧で間に合わない事柄を伝えるため、一軒一軒尋ね歩くこともある。
夜間に一軒ずつ尋ねまわっていると、かなりの家にセンサーライトが設置されていて、インターホンを押せばまぶしい光が顔を照らす。夜間とはいえ、中のモニターには割りとしっかり顔が表示されるようで、「こんばんは」と挨拶しただけで「ああ○○さん」と返答してくれる。
光や音は、よからぬことを考えている者には、とてつもないプレッシャーになる。防犯効果は十分にあるといえる
センサーライトは近づく点灯する。これは熱源を感知しているからだ。しかも暫くついているし、設置角度を変えることで、センサーライト自体の弱点(センサーライトに対して真正面から近づいた場合)も減らせる。
屋外についていることが多いが、室内にも設置しているとスイッチ無しで電気がつくし、何もないときに点灯したなら「何か」いるかもしれない。
どんなに上手に隠れても、熱源を逃さないのがセンサーライトのいいところだ。さらに安価で取り付けもしやすい。防犯対策としては手軽だ。
またインターホンも泥棒にプレッシャーを与えるには十分だ。よく泥棒は、狙った家に人がいるかどうかを確認するために、宅配業者などを装ってドアホンを鳴らしたりすることがあるそうだ。何も応答がなければ、当たり前だが家の中に人はいない。だが、家の中に人がいなくても、その訪問者の画像を手持ちの携帯端末に転送して、外出先でも誰が訪ねて来たか分かるようになっているものがある。また不審者が近づくと、音声で警告を出すものもある。センサーライトの音声版といったところか。光より、声のほうが撃退力は高そうだ。センサーライトやインターホンは、住宅の手軽な防犯対策といえる。

8月 29th, 2013 | 防犯 | コメントは受け付けていません。