ある金融機関の調査によると、「良い家を作るためには、たとえ予算オーバーをしたとしても、仕方が無い」と思ってしまう方がとても多いのだそうです。でもこれ、本当に正しい判断なのでしょうか。
結論から言うと、良い家を作るために予算をオーバーするというのは間違いです。当たり前のことですが、お金をかければかけるだけ良い品質の住宅は出来ることでしょう。しかし真の「良い家」にするためには、コスト面でもご家庭のお財布事情に「良い」ものでなければいけません。厳密に言うと限られた予算内で良い家を作ることが、家づくりの基本ともいえるのです。
多くの方は予算を設定した後、工務店やハウスメーカーからプランや見積もりをもらう事とおもいます。今回はこのプランや見積もりを元に、実際にどのようにコスト削減をすれば良いのかをご紹介します。
・細かい設備の見直しをしてみよう
本当にその機能が必要かどうか、一つ一つの空間の機能や設備をチェックしてみましょう。例えばトイレを例にとると、タンクレスの最新式の便器と、一般的に普及している手洗い器つきのものとでは金額的に大きな差があります。どうしてもタンクレスの便器にこだわりたい!という方でない限り、通常の便器でもなんら問題は無いと思われます。同様に、キッチンなどの水回りの一つ一つについて再検討してみましょう。
・機能的であるのか、それとも装飾的であるのか経費のバランスを考えてみる
機能面を削るには忍びない、と言う方は装飾的な費用を削減してみましょう。あまり人の出入りが無い空間の壁紙や建材、サッシの仕様など、実際住宅が稼働し始めてからどのように活用されるのかを考慮しながら建材を選ぶと思いのほか予算が抑えられます。

7月 24th, 2014 | 住まい | コメントは受け付けていません。