住宅の不満の常に上位に浮上する収納。この収納を充実させたいと考える人は多く、各所に収納スペースを確保するのが最近の流れであります。玄関にはシューズクローク、寝室にはウォークインクローゼット、子ども部屋にもクローゼット、ロフト収納や納戸などできるだけ多くの収納スペースを確保している家庭がほとんどです。その中にキッチンにはパントリーを設ける家庭が非常に多くなっています。
食品庫となるパントリーはレトルト食品や乾物、お菓子やジューズなどストック品をきちんと収納しておく場所です。我が家はあえてこのスペースを設けませんでした。パントリーを別に設けるのではなく、キッチン背面の壁一面に天井にまで広がるカップボードを設けたのです。収納力抜群のカップボード内をパントリーとして活用できるのです。わざわざ別のスペースにパントリーを設けるのではなく、カップボードと一体型のパントリーにすることで家事の効率が高められるのです。
扉三枚分のカップボードは一面をこのパントリーとして活用します。床から天井近くにまで広がる可動棚は、収納する物に合わせて自由に収納スペースを活用できます。お米の袋をそのまましまっておくこともできるので収納力に不満もありません。そして一面には食器類をしまいます。普段使いするお皿から、タッパーまで収納できるのでこの一面を開けば必要な食器が全て揃います。そしてもう一面はキッチン家電の収納スペースです。電子レンジや炊飯器はもちろんのこと、ホットプレートやたこ焼き器、フードプロセッサーなどキッチンで必要な家電をしっかりとしまうことができるのです。
それだけでなくゴミ箱までもこのカップボード内に収められるので、キッチンスペースを有効的に使用できます。またキッチンを使わない時や、来客時には全てをすりガラスの扉で閉めて隠すことができるのです。生活感を感じさせないキッチンはスッキリとスタイリッシュな空間へとしてくれるのです。我が家はパントリーがなくても収納への不満が全くないキッチンとなっています。

8月 31st, 2015 | 住まい | コメントは受け付けていません。

我が家の家造りでは、家族がいつまでもコミュニケーションを大事にできる家にしたいなという思いで進めてきました。二人いる子ども達はまだ小さく、親といつも同じ時間を過ごしていますが、子ども達が成長するにつれ親と過ごす時間が減ってきます。思春期を迎えると親と会話をすることも、顔を合わせることさえも面倒くさいと感じることもあるでしょう。
このような時でも家族のコミュニケーションを取りやすい家にしておくことで、家族の繋がりを実感でき、また親は子どもの変化にも気づいてあげられやすくなるのです。
そこで最近多く取り入れられるようになったリビング階段を採用しました。リビング階段にすることで、家族のいるリビングを必ず通らなければ二階の自分の部屋には行けません。
リビングで家族が顔を合わせる機会が増えますし、顔を合わせることで自然とコミュニケーションも取りやすくなるのです。
そして一階と二階と繋ぐ役目も果たしてくれる吹き抜けを取り入れました。リビングの一部を吹き抜けにすることで、リビングを広々と開放感たっぷりの空間にしてくれるのはもちろんのこと、一階と二階と繋いでくれる役割もあるのです。
子どもが成長するにつれ二階で過ごす時間も増えていきます。その時でも吹き抜けを通して互いの存在を身近に感じられます。吹き抜けを通して一階と二階で会話がしやすくもなるのです。このような家にしておくだけでも、家族がいつまでもコミュニケーションを大事に、また繋がりを大切にしようと心がけるのです。

8月 19th, 2015 | 住まい | コメントは受け付けていません。