子ども部屋は成長過程によって空間に求めることが変わってきます。子どもが小さいと兄弟姉妹が共にのびのび遊べる子ども部屋が理想的です。それぞれに個室も設けても使用する機会はほとんどなく、ただの荷物置き場となってしまうだけです。広々と遊べて走り回れる子ども部屋であれば子どもも大満足の部屋となるでしょう。
小学生頃になると共に遊び、共に学べる子ども部屋が求められます。広々ワンルームの部屋を半分だけ可動間仕切りなどで区切りセミオープンの子ども部屋にしてもいいと思います。そして中学生頃になると個室を求めるようになります。一人で過ごす時間を満喫でき、集中して勉強を行える空間が必要となってくるのです。
このように子どもの成長に合わせて空間を自由にアレンジできる家だと子どもにとっても居心地のいい家と感じられることでしょう。広々ワンルームを将来的に二つや三つの部屋に区切る時は、あらかじめ出入りするドアや窓、コンセントに照明、クローゼットなど部屋数分設けておきましょう。このように環境を整えておくことでいざ個室が必要となった時はすぐに対応できるのです。
子ども達が成長すると子ども部屋は必要なくなります。セカンドリビングと収納部屋や趣味の部屋などライフプランに合わせて可変できるようにしておくといいと思います。その時々でピッタリの生活を送れるようになるのです。我が家の新築住宅にも子ども部屋はこのようにアレンジできるようにしています。今はのびのびと遊べる子ども部屋に子ども達も大満足の様子です。

11月 11th, 2015 | 住まい | コメントは受け付けていません。