最近の一番人気のキッチンスタイルは、フルオープンキッチンです。使い勝手の悪い吊り戸棚をなくし、キッチンからフラットにカウンターが伸び、リビングやダイニングとの一体感が高められるこのスタイルは、家族が自然とキッチンへ集まり手伝いやすいスタイルでもありますし、家族のコミュニケーションを大事にできるスタイルでもあるのです。
しかし、私は一つ気になる点がありました。それは調理中や調理後の乱雑になっているキッチンがリビングやダイニングから丸見えになってしまうことです。きれいに片付いている時は魅せるキッチンとして存在するのですが、片付いていない時は見た目にいいものではありません。急なお客様にも対応しにくいのです。それに抵抗を感じ我が家はキッチンの前に腰壁を設けました。
吊り戸棚を設けず、コンロ部分は壁にせず耐熱用のガラス張りにすることで腰壁を設けてもリビングやダイニングとの一体感を損なうことはありません。腰壁があることで気になる手元部分はしっかりと隠せており、キッチンが乱雑でも見た目を損なうことはありませんし、急なお客様にも対応しやすいのです。
壁の厚みを利用してキッチン側には調味料入れのニッチを設けました。いつも使用する調味料をニッチ内に収めていることで作業スペースが広々として調理がしやすくなりました。また、この腰壁を利用してL字型にカウンターを配しました。子ども達がおやつを食べたり、勉強をしたり、私がパソコンをしたり、コーヒーを飲んで家事の合間に休憩したりと様々な用途で使用できる便利なカウンターとなっています。キッチンの前に腰壁を設けてキッチン周りが充実しています。

6月 19th, 2017 | 住まい | コメントは受け付けていません。